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【泌尿器科で働く看護師について】泌尿器科で働く看護師のメリット・デメリットとは

泌尿器科で働く看護師のメリット・デメリットとは

泌尿器科と聞くと、マイアスなイメージを持たれている看護師もいらっしゃるかと存じますが、デメリット要素だけではなく泌尿器科は意外と働きやすくてスキルアップもできる職場であったりします。今回はそんな看護師の皆様に向けて泌尿器科で働く看護師のメリット・デメリットについてご説明致します。
泌尿器科で働く看護師のメリット・デメリットとは

泌尿器科で働く看護師のメリット

泌尿器科で看護師として働くと下記のようなメリットがございます。

〇専門的な知識や経験を幅広く得られる
尿道留置カテーテルの挿入や尿路ストマの管理をはじめ、仕事を続けていくなかで泌尿器科に関する知識やスキルが身につきます。とくに最近では在宅のニーズも高く寝たきりで排尿トラブルを抱えることも多いので、将来的に在宅へいきたい人は経験しておくといいでしょう。

その他、泌尿器科でも膀胱・腎臓がんなどの患者さんもいらっしゃいますので抗がん剤治療を行うケースもございます。
抗がん剤の場合、抗がん剤スケジュールや副作用に関する知識スキルも身につく為、がん看護の領域の経験も学ぶことが可能です。



泌尿器科で働く看護師のメリット
〇落ち着いて働ける環境である。
泌尿器科には風邪やインフルエンザといった季節的な流行する疾患はありません。
また急変患者や緊急手術などもないことも特徴であり、月によって変動があるわけでもなく一年を通して忙しさに変化がないのが特徴です。常に落ち着いて働ける環境をご希望の場合は、泌尿器科のお仕事はおすすめです。また、車椅子での患者さんのトイレ介助や入浴介助といった、重労働の業務は多くありませんので、体力に自信がない人でも働きやすい診療科と言えるでしょう。
〇職場に男性看護師が多い傾向がある
泌尿器科は科目の特性上、男性の患者さんも多いこともあり、男性看護師が多く働いている傾向があります。一般的に女性看護師が多い業界のなかで、男性看護師もいらっしゃれば、人間関係も円滑になるようにも思われます。

泌尿器科で働く看護師のデメリット

泌尿器科で看護師として働くと下記のようなデメリットがございます。

〇尿の処理が大変というイメージがある
泌尿器科は尿の処理が大変で「汚い」「臭い」というイメージがある方もいらっしゃるかと思われます。実際、尿の処理は泌尿器科勤務の看護師にとって、尿の処理などを行うことは避けられない業務であります。ただ、現在はさまざまな医療用品も増えてきて、尿の臭いをとるようなグッズなどもあります。それらを上手く使い、工夫している病院やクリニックも多数ございます。

泌尿器科で働く看護師のデメリット
〇デリケートな患者も多い
泌尿器科は排泄と生殖器というデリケートな箇所を扱うため、患者さんに嫌がられることもございます。
聞き流したり、冗談を返したりしながら上手にコミュニケーションを取ることが大切です。
このようにデリケートな患者が多い泌尿器科クリニックだからこそ、不手際や丁寧な応対をしないと、厳しいクレームやセクハラ的は発言がくる場合もございますので注意しましょう。

まとめ

総合病院の場合、泌尿器科は腎臓内科や別の科と混合病棟であることも多く、クリニックなど場合も他の他の診療科と一緒になっていること為、また泌尿器科に関しては、泌尿器科単体で探すのはかなり求人が限られている科目となります。
まとめ
今回は、泌尿器科での働く看護師のメリット・デメリットについてご説明をさせて頂きました。もし泌尿器科についてのお仕事にご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、高知県に特化した『メディカルサポート』は希少求人含め、泌尿器科での就職転職求人を多数ご用意しておりますので是非お気軽にご連絡下さいませ。