【看護師の転職に役立つ情報をお届け】看護師の面接当日の服装！

看護師の面接当日の服装！

「第一印象は3秒で決まるといわれるように」面接でもっとも大切なのは、「身だしなみ・清潔感」です。
特に医療機関や介護施設等で働く看護師の皆様は特に、「清潔感」が特に大切です。
シンプルで清潔感のあるものを選び当日の面接に挑みましょう。

服装

スーツ・セットアップ・スカート、パンツスタイル、どちらでも問題ありません。
白シャツに黒・紺・ダークグレー等、落ち着いた色を着用してください。
※ジャケットの下に着るインナーは白！

スカートの場合は座った時に膝が少し出るくらいの丈が良いでしょう。スーツをお持ちでない方は、ブラウスやシャツにスカートもしくはパンツを合わせるか、落ち着いた雰囲気のワンピースなど、スーツに近い服装を心がけ、ジャケットの着用をオススメします。パンツの場合は、7〜10部丈の長さで、きちんと感が出る「スラックスパンツ」がおすすめです。(真夏の場合は、体温調整ができる服装でジャケット不要な場合もあり)

髪型

実際病棟で働く際、ひとつ結びをしている方がほとんどの為、看護師の面接では、ひとつ結びがオススメです。
もしくはハーフアップやまとめ髪にして頂ければと思います。
耳や額が見えると、顔が明るく見え、表情が良く見えるので、印象と清潔感UPします。
目や眉にできるだけ髪がかからないようにピンなどで留め、長い髪は必ずまとめるようにしましょう。

メイク

普段ノーメイクの人でも最低限のメイクはした方がいいと思います。
メイクはナチュラルなものに仕上げましょう。
最近ではコロナ禍で目元だけされている方もいらっしゃいますが
感染症対策が取れている現場で、マスクを外して面接を行う場合もございますので注意が必要です。

【ベースメイクのポイント】
・ファンデーションは、自分の肌色に近いものを選ぶ
・厚塗りをしない（首と顔の色が違わないようにする）
・クマは暗い印象になるため、コンシーラーで隠す

アイライン

アイメイクは、薄すぎず・濃すぎずを心がけることが大切です。

【アイメイクのポイント】
・細めのアイラインにする
・アイラインは目じりをハネすぎない
・マスカラはだまをとる
・アイシャドウはラメが派手なものや色が目立つものは使わない

リップ、チーク

顔色を良く見せるためには、色味のあるリップやチークを入れましょう。なかでも、ピンクとオレンジの中間色「コーラルカラー」は誰にでも似合いやすく、フレッシュな印象になるので、おすすめです。

ネイルアクセサリー・爪

基本的に結婚指輪以外は外しましょう。もしつける場合にも、小さめでシンプルなものを選び、イヤリングやピアスは揺れないものにしましょう。

爪が伸びすぎていないか確認しましょう。マニキュアを塗る場合は、派手な色は避け、「薄いベージュ」か「ピンク」など落ち着いた色を選びましょう。派手なネイルは避けた方が無難です。

靴

靴はヒールが高すぎない(3cm～5cm程度まで)黒か茶系のパンプスを選びましょう。

カバン

色は黒や茶系のもので、履歴書・職務経歴書やA4サイズの資料などが折らずに入るものを用意しましょう。面接先で資料等をもらう可能性もあるので、大き目のものがオススメです。面接中は足元に置いておく場合が多いので、手を放しても自立するものが◎

香水・タバコ

特に医療機関では香水など就業時の使用が禁止されている職種です。患者様が気分を悪くされたり、場合によっては不衛生な印象を与えてしまう場合があります。匂いはエチケットの基本ですから、香水やキツめの柔軟剤・タバコなどには注意しましょう。