全国第1位!?高知県の看護師数
高知県含め全国的に看護師の方はどのくらいの人数いらっしゃるのでしょうか。
人口当りの人数で考えた場合、1番看護師の人数が多い都道府県は↓↓↓
【人口10万人に対して看護師が多い都道府県 ベスト10
1位 高知県 1409.0人
2位 鹿児島県 1311.1人
3位 佐賀県 1277.7人
4位 長崎県 1264.4人
5位 熊本県 1244.4人
6位 宮崎県 1231.0人
7位 石川県 1228.5人
8位 大分県 1215.2人
9位 島根県 1207.5人
10位 鳥取県 1184.6人
1位は、高知県です。全国平均に比べて、1.5倍以上の看護師がいます。
ではなぜ『高知県』が突出して多いのかご説明いたします。
人口当りの人数で考えた場合、1番看護師の人数が多い都道府県は↓↓↓
【人口10万人に対して看護師が多い都道府県 ベスト10
1位 高知県 1409.0人
2位 鹿児島県 1311.1人
3位 佐賀県 1277.7人
4位 長崎県 1264.4人
5位 熊本県 1244.4人
6位 宮崎県 1231.0人
7位 石川県 1228.5人
8位 大分県 1215.2人
9位 島根県 1207.5人
10位 鳥取県 1184.6人
1位は、高知県です。全国平均に比べて、1.5倍以上の看護師がいます。
ではなぜ『高知県』が突出して多いのかご説明いたします。
『高知県』の人口割合に対して看護師が多い理由
1. 高齢化が進行し1人暮らしの高齢者が多いため、医療機関が頼りにされている。
65歳以上の比率である高齢化率が、全国2位の高知県(35.2%)。秋田県に次いで全国第2位となっている。
2. 通院に不便な中山間地域が多いことから、疾患を抱えた場合は、家庭での療養が困難であり病院が受け皿となっている。
また病院の平均在院日数は、「全病床(介護療養病床含む)」は 46.4 日と、全国第1位となっている。
3次医療機関まで40分以上もの所要時間が必要な場所が県全域の66%を占め、
中には救急車を呼んでから医療機関に到着するまで70分以上もかかる地域さえあります。
(※3次医療機関:脳卒中、心筋梗塞、頭部損傷や複数の診療科領 域にわたる重篤な患者に対応する医療機関)
高知県の病床数は、昭和41年(1966年)に全国1位となり、それ以降1位をキープしています。高知県は人口10万人あたりの看護師数が日本一の県として周知の事実はございますが、看護師が余剰しているとは言えませんが看護師の需要は増大しております。
65歳以上の比率である高齢化率が、全国2位の高知県(35.2%)。秋田県に次いで全国第2位となっている。
2. 通院に不便な中山間地域が多いことから、疾患を抱えた場合は、家庭での療養が困難であり病院が受け皿となっている。
また病院の平均在院日数は、「全病床(介護療養病床含む)」は 46.4 日と、全国第1位となっている。
3次医療機関まで40分以上もの所要時間が必要な場所が県全域の66%を占め、
中には救急車を呼んでから医療機関に到着するまで70分以上もかかる地域さえあります。
(※3次医療機関:脳卒中、心筋梗塞、頭部損傷や複数の診療科領 域にわたる重篤な患者に対応する医療機関)
高知県の病床数は、昭和41年(1966年)に全国1位となり、それ以降1位をキープしています。高知県は人口10万人あたりの看護師数が日本一の県として周知の事実はございますが、看護師が余剰しているとは言えませんが看護師の需要は増大しております。
看護師が多い都道府県 ベスト10
1位 東京都 104,744 人
2位 大阪府 73,457人
3位 神奈川県 62,794人
4位 北海道 61,624人
5位 愛知県 58,387人
6位 福岡県 56,955人
7位 兵庫県 50,916人
8位 埼玉県 46,416人
9位 千葉県 41,999人
10位 静岡県 31,000人
2位 大阪府 73,457人
3位 神奈川県 62,794人
4位 北海道 61,624人
5位 愛知県 58,387人
6位 福岡県 56,955人
7位 兵庫県 50,916人
8位 埼玉県 46,416人
9位 千葉県 41,999人
10位 静岡県 31,000人
看護師が少ない都道府県 ベスト10
1位 鳥取県 6,752人
2位 山梨県 7,756人
3位 島根県 8,332人
4位 福井県 8,497人
5位 徳島県 8,726人
6位 高知県 10,159人
7位 和歌山県 10,225人
8位 佐賀県 10,579人
9位 秋田県 10,922人
10位 香川県 11,000人
高知県は、少ない都道府県、第6位となります。
日本で1番看護師が少ない都道府県は、鳥取県で日本で1番人口が少ない都道府県です。
都道府県ごとの、総人口によって、看護師人数に大きな変動があることが考察できます。
<参考資料>
総務省統計局の人口推計(令和元年 10 月1日現在)
厚生労働省 「平成28年 衛生行政報告」 「平成28年度 国民医療費の概況」 「平成28年 医師・歯科医師・薬剤師調査」 「平成26年 患者調査」
内閣府「平成30年版高齢社会白書」
文部科学省「看護系大学の現状と課題」
高知県健康政策部医療政策課「高知県の医療・介護の現状と今後の対応」
2位 山梨県 7,756人
3位 島根県 8,332人
4位 福井県 8,497人
5位 徳島県 8,726人
6位 高知県 10,159人
7位 和歌山県 10,225人
8位 佐賀県 10,579人
9位 秋田県 10,922人
10位 香川県 11,000人
高知県は、少ない都道府県、第6位となります。
日本で1番看護師が少ない都道府県は、鳥取県で日本で1番人口が少ない都道府県です。
都道府県ごとの、総人口によって、看護師人数に大きな変動があることが考察できます。
<参考資料>
総務省統計局の人口推計(令和元年 10 月1日現在)
厚生労働省 「平成28年 衛生行政報告」 「平成28年度 国民医療費の概況」 「平成28年 医師・歯科医師・薬剤師調査」 「平成26年 患者調査」
内閣府「平成30年版高齢社会白書」
文部科学省「看護系大学の現状と課題」
高知県健康政策部医療政策課「高知県の医療・介護の現状と今後の対応」