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【内科で働く看護師について】内科での看護師のメリット・デメリットとは

内科での看護師のメリット・デメリットとは

今回は内科で働く看護師のメリット・デメリットとその特徴についてご説明をさせて頂きます。
内科でお勤めされていない方で今後就職転職を希望されている看護師の方のご参考になれれば幸いです。
内科での看護師のメリット・デメリットとは

内科で働く看護師のメリットとは

◇様々な症状や疾患を学ぶことができる。
内科は一般診療科のため、あらゆる病気や不調に対応する必要があります。そのため、患者数も多く様々な疾患や症状を経験できるため、幅広い知識や技術を身につけることができます。

◇やりがいを感じられる。
内科では、患者の病状を正確に判断し、適切な治療やケアを提供することが大変重要です。そのため、看護師としての責任感が求められますが、その責任を果たすことで、患者に安心や信頼感を与えることができ、やりがいを感じられるのもメリットです。

◇患者とのコミュニケーションが重要。
内科では、患者とのコミュニケーションが非常に重要です。病状の把握や治療の進捗状況などを確認するために、丁寧な話し合いや聴取能力が必要です。コミュニケーションがスムーズに行われると、患者のストレスや不安を軽減することができます。また、コミュニケーションスキルは、看護師としてのスキルアップにも繋がります。
内科で働く看護師のメリットとは

内科で働く看護師のデメリットとは

◇各患者の病状や病歴を把握する必要があり、時間がかかる。
内科では多くの患者を担当するため、各患者の病状や病歴を把握するために多くの時間が必要になります。病歴や血液検査などの詳細な情報を収集し、それらを基に適切な診断や治療を決定する必要があります。

◇看護師としての思いやりが求められる。
内科では慢性的な疾患や入院患者が多く、退院がなかなかできない患者も少なくありません。そのような場合、患者の気持ちに配慮しながら、看護師としての思いやりが求められます。また、予期せぬ緊急事態が生じることもあるため、看護師としての対応力や判断力も必要になります。

◇体力的に負荷がかかる。
内科での看護師業務には、患者の身体の状態をモニターしながら移動や身体介助を行うことが多く、長時間立ちっぱなしでの業務が多い為体力がない方は負荷がかかります。
内科で働く看護師のデメリットとは

内科で働く看護師の特徴とは

上記のようなメリット・デメリットの要素を踏まえて、内科で働く看護師の特徴について整理していきます。

1. 幅広い知識を必要とする
内科は、多様な症状や疾患を抱える患者が診察されることが多いため、看護師は幅広い知識を必要とします。

2. 患者に対するコミュニケーション能力が求められる
患者の不安や痛みなどを的確に把握し、対処するために看護師は患者とよくコミュニケーションを取る必要があります。

3. 複数の医療スタッフと協働で働く
医師、薬剤師、作業療法士、理学療法士など、様々な専門職と協同して患者に最適な治療を行うためのチーム医療が求められる現場と言えます。

4. 看護技術が求められる
内科の患者には、注射や点滴、採血などの看護技術を必要とする場合が多いため、看護師はスムーズな処置ができるように訓練を受ける必要もございます。
内科で働く看護師の特徴とは

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は内科で働く看護師のメリット・デメリットとその特徴についてご紹介をさせて頂きました。内科といっても、病院やクリニックなどによりその特徴も異なる為、もし転職就職を内科でお考えの方は、それぞれの特性を理解して求人に応募するようにしましょう。
まとめ
高知県に特化した『メディカルサポート』は内科関連求人を多数ご用意しております。非公開求人も豊富に取り揃えておりますので、是非就職転職やお仕事相談をご希望の場合は、お気軽にご連絡下さいませ。