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【内視鏡室で働く看護師について】内視鏡室で働く看護師のメリット・デメリットとは

内視鏡室で働く看護師のメリット・デメリットとは

社会的に予防という面でも近年注目を集める「内視鏡業務」。ただ内視鏡看護師として働くとなると専門的な業務になるため異なる業務を行います。その為「ハードルが高い」「特殊な業務など」と感じられる看護師の方も多いのではないでしょうか。
そんな看護師の方に向けて内視鏡で働く看護師のメリット・デメリットについてご紹介をさせて頂きます。
是非これから内視鏡看護師を目指そうとしている方や転職就職をお考えの方のご参考になれば幸いです。
内視鏡室で働く看護師のメリット・デメリットとは

内視鏡室で働く看護師のメリット

内視鏡室で看護師として働くと下記のようなメリットがございます。

◇仕事のやりがいを感じられる職場である。
内視鏡では検査までの一連の業務を多職種のスタッフと患者と連携を取りスムーズに検査が進むように取り組む必要があります。看護師はその中核を担い、臨機応変な対応が求めれる為、仕事の効率を感じることに繋がり、患者だけではなく職員からも評価される為、非常にやりがいのある職場になります。またもちろん内視鏡検査補助など特殊な業務も対応できる為、自分のスキルアップの自信向上にもつながるのもメリットもあります。
内視鏡室で働く看護師のメリット
◇患者トラブルも少なく、落ち着いて働ける現場
一般的なクリニックや健診センターなどの場合、急患の患者を対応するようなことは多くなく
比較的決められたスケジュールの中で予約制で行っている為、残業もない場所がほとんどとなります。
また患者とのトラブルも検査希望で受診している為、トラブルも起きることなくむしろスムーズな検査を行うことが出来れば
感謝されるような現場であると言えます。
◇内視鏡の検査・治療は将来のキャリアップにも繋がる。
内視鏡の治療は年々医療的にも内視鏡検査や内視鏡手術も年々進歩しております。内視鏡としてのキャリアアップの先には、消化器内視鏡技師の資格を目指される方も多く、より専門的な知識と技術を兼ね備えた「内視鏡のスペシャリスト」になると手当などの賃金UPが見込まれるだけではなく、病院含め転職の際にも重宝されることはは間違いありません。また将来的に内視鏡を学ぶことで、経験者は柔軟性もございますので他の専門科目と比べても活躍の場も広がりやすと言えるでしょう。

内視鏡室で働く看護師のデメリット

内視鏡室で看護師として働くと下記のよデメリットがございます。

◇高収入を見込めない可能性がある。
内視鏡看護師の平均年収は一般の内科クリニックなどを相違はございません。特殊な業務を行っている為
髙いような気もしている方もいらっしゃるかもしれませんが、健診センターやクリニックなどでは夜勤や残業がないのも
髙い収入が見込まれない特徴があります。ただ上記で述べたように資格取得や夜勤のある内視鏡治療の緊急性が高い大学病院・総合病院などでは収入UPも見込まれますので根気強く取り組むことが大切です。
内視鏡室で働く看護師のデメリット
◇スキル低下の可能性もある。
特殊な内視鏡検査、特殊な業務でもある為専門的な知識は身につくことと、一般的な処置などは対応ができるようになる傍らで、一般病院などと違い、病棟患者の管理などを行うことがないのでそのようなスキルは低下する可能性もございます。
もちろん就業先によっては異なりますので勤務場所をしっかりチェックするようにしましょう。
◇業務内容の幅に対するストレス
内視鏡室では、患者との対応よりも医師含めた多くの職種のスタッフが在籍しております。特に検査前、検査中、検査後までスムーズな対応かつチーム連携求めれる医療現場でありますので、一人で黙々と勤務するというよりかは、看護師が取り組む業務は検査処置以外にも患者へのフォローなど様々な役割があります。「あれもしないといけない」「これもしないといけない」など看護師業務ではない業務も率先して取り組む必要もあり、業務に対するストレスを感じられる可能性もございます。

実際上記のようなメリット・デメリットを踏まえて
内視鏡で働く看護師の向いている特徴について考えていきます。

内視鏡室で働く看護師の向いている人の特徴とは

主に内視鏡室で働く看護師に向いている特徴は下記のような方です。

◇瞬時な判断能力と臨機応変に動ける方
患者の検査がスムーズに進むようにスタッフとの連携や患者へのフォローなどをてきぱき行う能力が求められます。
一連の検査前・検査中・検査後の流れの中で求められる役割を瞬時に理解し臨機応変に行う方は内視鏡看護師に向いていると言えるでしょう。

◇勉強熱心に取り組める方
内視鏡関連機器は年々進化しております。現在では検査種類も多数あり、上部(胃カメラ)・下部(大腸カメラ)以外にも、超音波内視鏡検査・カプセル内視鏡検査、胆膵内視鏡検査などによっても多岐にわたりますので、日々習得していく必要がございます。専門的な分野を集中的に勉強に取り組みたい看護師は内視鏡看護師の素質があります。

◇ワークライフバランスを重視したい方
内視鏡関連の求人は、クリニック・健診センターを中心に日勤帯の求人が多数ございます。また残業もほとんどない特徴がありますので、プライベートやワークライフバランスを重視したい方にはオススメです。
内視鏡室で働く看護師の向いている人の特徴とは

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、内視鏡で働く看護師のメリット・デメリットについてご説明をさせて頂きました。
内視鏡の領域は、専門機械の取り扱いの技術知識その両方を兼ね備える必要があり、そのような素質があると思われた看護師の方は是非、内視鏡でのご勤務を目指されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
高知県に特化した『メディカルサポート』は、内視鏡求人に関しても多数ご用意しております。未経験から応募可能な求人や、非常勤パートのクリニック求人などもご用意しております。非公開求人もございますのでまずは当社まで一度ご連絡下さいませ。転職を現時点では考えておらず、お仕事相談だけの看護師の方も大歓迎です!皆様のご連絡心よりお待ちしております。